土間にはかつてカマドが並んでおり、煮炊きをする場として使われていた為、 天井の梁には丸太に篠竹と荒縄を巻き付け、その上を漆喰で塗り固める特殊な防火対策が施されている。
土間の入り口付近にはかつて鳥小屋として使われていた小部屋があり、その後改修され、使用人部屋として使用していた。
<ダイドコロ>
およそ10年ほど前、明治中頃の姿に復原。
太さ49cm×59cm、高さ7mにも及ぶケヤキの大黒柱。
土間から見ると大黒柱全体が見える。
ここはイベントなどの利用が可能です。
くわしくは利用料金をご覧下さい